前のページ
TOP
次のページ

献血車両がやってきた

学校に献血の車がやって来た時の話。
僕はボランティアだとか、貢献活動が好きだ。
僕自身まともな人間ではないと思っているので、少しでも誰かのためになっていると感じることをしないと自分の存在意義を見出せない人間だ。
だからボランティアには興味がある。献血にも興味があった。だけど機会がなかった。自分から献血に行く勇気はなかった。
でも向こうから来るとなれば僕は乗り気で手を挙げた。授業中にクラスメイト数人と献血の為に教室を出た。
その時クラス1のヤンキーが、僕に向かってお前も行くのかよと笑った。僕はそいつに指を差しながら、お前びびってんのか?と言った。
小柄なせいか僕はよくそのヤンキーに絡まれていた。だからここぞとばかりに大口を叩いてやった。
そして献血の待合室に向かった。1人ずつ呼ばれて献血の車に乗り込んで行く。僕は待合室で献血のパンフレットを見て自分の番を待っていた。
パンフレットには献血のやり方などが書いてあった。そのパンフレットの下の方に男性で45キロ以下の方は献血できませんと書いてあった。
恥ずかしい話、僕は43キロしかなかった。(今は46キロにまで増やすことに成功した)恥ずかしくなり、急いで教室に戻った。
教室のドアを開けると、クラスのみんなが僕の顔を見た。もう終わったの?というみんなの心の声がはっきりと聞こえた。
そのまま席に座るのは気まず過ぎたので、「体重足りなかった」とぼそっと言った。クラス全員に笑われた。先生も下を向いて笑っていた。
そりゃそうだ。クラスのヤンキーに向かって大口を叩いたくせに、体重が足りないという間抜けな理由で帰って来たんだから。もちろん僕も僕を笑ってしまった。
侍エンジニア塾

朝食を乗り換えるのみで手っ取り早くカロリーコントロールが可能なスムージーダイエットは…。
手始めにトライアルセットで体験してみることにより…。

関連記事一覧

トラブルを回避できる

個人間で車を売買する際にはよく起こるトラブルを避けるためには、専門業者を利用すると良いでしょう。 例えば、車の名義変更は、買い手に任せずに経...

副業を始める人が増えてきたので私もMONEUP(マネアップ)に挑戦してみました

私の周りにも「副業を始めた」という人が増えてきました。 今までなんとなく始められずにいましたが、やるなら今かも…と考えています。 そう思って...

年を経ても美しい肌を維持したいのであれば…。

サンスクリーン製品は肌に対する刺激が強いものが多いです。敏感肌の人は幼児にも使用できるような刺激が抑えられたものを利用して紫外線対策をすべき...

臭いの原因となるゴミやホコリを掃除機で取り除く

車内を快適に保つための方法の一つは、ごみやほこりを掃除機できちんと取り除くことです。 気づかないうちに食べこぼしなどの汚れがフロアマットに付...

我輩はである

最近多い着物買取専門店に買い取りを依頼すると、昔の正絹の着物などは思ったより良い値になるケースがあるので、証紙などがあったら一緒に出しましょ...